IGDA SIG-Indie 第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」感想まとめ
前回の第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」感想まとめはこちら。
第三回研究会は自分がチェックしているノベルゲーを主題としていることもあって、行きたいと思ったもののやはり関東は遠い・・・。
ということで今回も前回同様、まとめをつくって学ばせてもらおうと思います。
根性のある方はtwitterからハッシュタグを探ってみると当時のリアルタイム実況などが見つかっていい感じです。
自分が把握していたタグはこちら:#igda、#sigindie
○yara_naikaの日記 SIG-Indie3 シナリオ作成技法とメイキング
○650の無味乾燥 【SIG-Indie】第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」
○楚材晋用(そざいしんよう) IGDA第3回同人部会「シナリオ作成技法とメイキング」
○思いつき Lab. IGDA行ってきた
○無限逃避級数ブログ IGDA日本のSIG-Indie研究会参加してきました!
http://www.lim-n.net/blog/2009/09/igdasig-indie.html
(9月13日 8:00追加)
○ただののーと(ごぉさん) IGDA SIG-Indie 第3回研究会 シナリオ作成技法とメイキング
○Garbage Collection [レポート]IGDA SIG-Indie #3 「ゲームシナリオ技法とメイキング」
http://blogs.wankuma.com/izmktr/archive/2009/09/14/181188.aspx
○ふろーずんおーぶ ●SIG-Indie第3回研究会&DeskTopLive.xna
http://www.h7.dion.ne.jp/~icewind/yuki-usa/zakki008.html#332
同人・インディーズゲーム ニュースサイトさんに紹介されました。
(9月14日 8:00追加)
○PBP (tO(と)さん) SIG-Indieに行ってきました。(制作雑記 09月13日)
○やっつけ仕事〜書キ手冥利〜(樹原新さん) 【IGDA研究会】第3回お疲れ様でした。
○3 on 10 -サンオントウ- 雑記 ツルゲネフさん(2)
○ぜろじげん開発者ブログ 【IDGA】SIG-Indie 第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」に行ってきました
http://blog.zerozigen.com/?eid=950628
(9月15日 1:30追加)
○murachayaBlog IGDA SIG-Indie 第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」感想
http://muracha.blog28.fc2.com/blog-entry-21.html
(9月16日 12:00追加)
○Festival公式ブログ SIG-Indieに参加してきました。
http://festival-soft.com/blog/2009/09/sig-indie.html
(9月16日 23:00追加)
随時追加予定。
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」
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UDXオープンカレッジ(ゲームクリエーターズ・カレッジ)
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)
第3回研究会「シナリオ作成技法とメイキング」
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IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)は、第3回研究会を2009年9月12日(土)に開催いたします。
同人やフリーのノベルゲームシーンの特徴の一つは、制作者たちが、自らの関心から、多様なジャンル(ホラー・伝奇・SF・ミステリーなど)の作品を、自分たちの好きなように自由に制作している点にあります。
しかしながら、シナリオ、プログラム、CG、音楽などから構成されるノベルゲームを、メンバーのモチベーションを維持し、調整を行いながら制作することは難しく、体験版を作って終わってしまう、という声もしばしば耳にします。
SIG-INDIEの第3回となる研究会では、「シナリオ作成技法とメイキング」と題し、多様なジャンルで活躍する制作者の方々に、ノベルゲームのシナリオと演出、ゲームを完成させるためのノウハウについて、ご講演いただきます。
第1回、第2回大会と同じく、数多くの方の参加をお待ちしております。
<概要>
■日時 :2009年9月12日(土) 13:00-18:00
(受付時間12:30-)
■場所 UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1)
http://www.foodtheater.jp/
アクセス http://www.foodtheater.jp/access.html
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■共催 :UDXオープンカレッジ http://www.icic.jp/workshop/
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所
■定員 :120名 (ゲームに関心のある方であれば、どなたでも参加できます)
■参加費:研究会のみ 2,000円(入場券チケットを購入して下さい)
研究会および懇親会の両方に参加 5,500円
(全席自由チケットを購入して下さい)
※チケットの販売開始は、「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。
詳しくは、後述の情報をご覧下さい。
◎プログラム
第1部 (司会:小山友介[芝浦工業大学])
13:00 - 13:30
玉川博章 (メディア開発綜研)
「ノベルゲーム作家のキャリアパス」(仮)
<休憩>
第2部 (司会:調整中)
13:40 - 14:10
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
「同人と商業における制作スタンスの違い
-同人ソフトで利益を出すことは可能なのか?」
http://takiya.jp/78/
14:10 - 14:40
七月隆文 (TRiNE)
「ライトノベル作家が体験した、ノベルゲームの制作方法」
http://homepage3.nifty.com/TRiNE/
14:40 - 15:10
ごぉ (ぶらんくのーと)
「二次元と三次元の境界」
http://blank-note.sakura.ne.jp/
<休憩>
15:20 - 15:50
櫻龍、七海真咲 (Festival)
「ABYSS開発の過程に見る同人ゲーム制作について」
http://festival-soft.com/
15:50 - 16:20
樹原新 (-atled-制作委員会)
「現代的ドラマを中心としたノベルゲームの作成と共同作業」
http://www.atled.info/
16:20 - 16:50
tO (PBP)
「スクリプト演出の可能性」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pbp/
<休憩>
第3部 (司会:藤崎豊[フランスパン]、七邊信重[東京工業大学])
17:00 - 18:00
ディスカッション
飯島多紀哉 (七転び八転がり)
七月隆文 (TRiNE)
ごぉ (ぶらんくのーと)
櫻龍、七海真咲 (Festival)
樹原新 (-atled-制作委員会)
tO (PBP)
18:30 - 20:30
懇親会 - UDXマルチスペース(東京フードシアター5+1) セミナーと同じ会場です
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本サイトでも紹介していますがこちらでも。
というか一ヶ月に一回ぐらいは更新しておかないとこのサイト意味ないですよね・・・
IGDA SIG-Indie 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」感想まとめ
IGDA SIG-Indie 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」感想まとめ
今リストアップできるサイトさんはまとめる必要もないぐらいぜろじげん開発者ブログさんでご紹介されていますが、一応こちらでも。
研究会に参加された方ご苦労様です。レポート及びtwitterで実況された方もご苦労様です。
楚材晋用(そざいしんよう) 第二回 同人・インディーゲーム部会
いつも心に平穏を SIG-Indie 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」
yara_naikaの日記 SIG-Indie2 ゲームデザインとメイキング レポ
GameBusiness.jp 開発手法がプロ化している同人・インディーズゲーム 〜 IGDA日本 SIG-Indie 第2回研究会
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=124
(13日 00:00追加)
同人ゲーム 青田狩りblog SIG-Indie 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」に行ってみた
http://blog.livedoor.jp/trial_hunting/archives/52285942.html
kamqgm@近況 IGDA日本 SIG-Indie 第2回研究会行ってきた
http://kamqgm.blog63.fc2.com/blog-entry-385.html
(13日 02:00追加)
コワカエの日記 IGDA Japan chapter - 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)第2回研究会へ参加
おめが?日記 「ゲームルールをデザインするね」プレゼンしてきた
http://d.hatena.ne.jp/o_mega/20090711/1247421971
(13日 12:00追加)
ABAの日誌 第三者のテストプレイの重要さと面倒さ
ellerの日記 インディーズゲームと、趣味プログラマのこれから
http://d.hatena.ne.jp/eller/20090713#1247494750
(14日 01:00追加)
ギア・ファクトリー IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie) 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」
http://gearfactory.jp/2009/07/14/igda2-sig-indie/
(14日 12:30追加)
IGDA Japan chapter - 第2回研究会「ゲームデザインとメイキング」の記事情報、資料公開、当日の様子など
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=76
抹茶日記 <2009’07月上> 07/11 「IGDA日本 SIG-Indie 第2回研究会」
http://matchaco.com/pro/diary/diary.html
(15日 12:00追加)
4Gamer.net 「一人でもゲームは作れる!」。IGDA日本が主催したインディーズゲームの研究会,「ゲームデザインとメイキング」をレポート
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20090715056/
(17日 01:00追加)
暫定としておきますので随時更新するかも。
6/20時点での返信
記事とかWeb拍手の返信をこちらで。
うぃ〜る おぶ ふぉ〜ちゅんさん(6月17日)
>どーらくさんなどもバナーが無くて名称だけではわけわからなかった。とはいえ、新規追加ゲームにはスクショついてたので十分だった。ソフト更新情報は、ソフトを持っている人がわかればそれでいいし。 …今までは画像増えるからと避けていたが、ソフト更新時にスクショも載せてみようか。いまさら数枚増えても変わらん。
スクリーンショットを一つだけ試してみると実際記事が映えます。
うちの更新方法だとけっこう時間かかる・・・もっと導入しやすいように方法を変えていかないと(汗
>スクリーンショット付きいいですね〜雰囲気もわかるし見た目が華やかです!
良い反応があって嬉しい限りです。
今後、新作情報ぐらいからSSつきで紹介していこうかなと思いますw
6/21時点での返信
アクセス履歴を見ていると思いのほか「同人ゲーム情報サイトの類別」についてアクセスがあった。もっと幅広く調査しておけばよかったと少し後悔。こんな(ちっぽけな)サイトにもアクセスはあるもんですね。
ってことでもっと精進し、まずは人に読まれてもいい文章を心がけていきます。
Web拍手の返信
>三月 めいさん
メッセージありがとうございます。
こちらの考えとして「皆(いろんなユーザ)を巻き込んだ方が面白いんじゃないか?」ってのがあります。
その活動の一端として情報サイトが存在しているんだと思ってますし、そのお役に立てたらこっちとしても幸いです。
同人ゲーム情報サイトの類別
最近サイトの更新頻度が恐ろしいことになってる。
リアルが嫌なぐらい忙しくなっているのでこればかりはどうしようもない。
まだしばらくは閉鎖しないつもりだけど、一応2年ばかし情報サイトやってきている身として記録を残しておこうかなと思ってます。
CCSWS - 同人ゲームニュースブログ
http://ccs-ws.net/
同人ゲーム、特にノベル系に関して紹介。
Fantasistaの横顔
http://d.hatena.ne.jp/side-f/
同人ゲーム全般・エロゲーなど多くの情報を掲載。
うぃ〜る おぶ ふぉ〜ちゅん
http://wheeloffortune.jp/
同人ゲーム全般、同人音楽など多くの情報を掲載。
サニーガール[フリーゲーム(同人ゲーム)レビュー・情報・攻略など]
同人にゅ〜す
http://www.doujinsoft.net/
ユーザ参加型情報サイト。
※候補には挙げるまでもないですが、同人どーらくとかMOONSTONEが最大手で最古参。
現在活動中の同人ゲーム情報サイトの傾向
まずこれらサイトの傾向をまとめたいと思います。
[全情報公開型]
紹介に挙げたうち上3つのサイトは、見つけた情報をすべて取り上げる全情報公開型になっています。つまり取捨選択をせず、サイトの更新情報が追加されていればそれを拾い上げて紹介するという方式です。
一般のニュースサイトが挙げるような有益な情報は少ないため、量があっても情報的価値は小さい。
ポイント:
- ・情報量が多い。
- ・知名度・ボリューム問わず紹介する。
[情報選別紹介型]
対して、下2つのサイトは情報選別紹介型になっています。
判断基準はそれぞれですが、管理者の考え方により情報を選別して紹介するという方式です。
ポイント:
- ・取り上げられた情報がアクセスされやすい。
- ・情報量が少ない。
同人ゲーム情報サイトの現状
ユーザが情報サイトを求める理由は以下の2点。
- 1.今人気の同人ゲームを知りたい(新規ユーザ向け)
- 2.自分の好みの同人ゲームを知りたい(ある程度同人ゲームを知るユーザ向け)
この要望を果たすために情報サイトを選ぶ必要があります。
1.→情報選別紹介型 2.→全情報公開型
現在においては1.の新規ユーザの要望に対応できる情報サイトが欲しいなぁと思っています。うちのサイトも他のサイトも、けっこう玄人向け(知っている人にしか楽しめない)なんですよね。
もっと「同人ゲームはこうだよ! 特に面白いのはこれだよ!」って紹介できる情報サイトがない。
レビューブログはいくつもありますが、影響力は今ひとつ。というか大手が影響力ありすぎたんでしたね。
その大手が更新停滞している以上、業界全体が停滞した空気になってしまいます。
次に上がる大手は?
個人的には同人にゅーすさんに頑張ってもらいたい。
応援したいゲームの情報をユーザが紹介できる形というのは新しい発想だと思う。ゲーム情報に対し閲覧数や投票数とかつけてみればどれが人気ゲームなのかわかるだろうし。ニコニコの発想そのままですが。
見せ方をもっと制限できれば見やすいサイトになるし、管理人の苦労も半減するでしょう。
でも制作者参加型情報サイトは結局のところ全情報公開型になってしまう問題があります。
そういう意味ではやっぱり、人気ゲームの情報だけを紹介してくれる情報サイトが欲しい。
っていうか同人どーらく形式のサイトがきてほしい。
とりあえず言いたい結論
同人どーらくさんみたいな、新規ユーザが見たいと思える情報選別紹介型のサイトを誰か作ってください!